Blade mcpxを飛ばし2ヶ月経過した、この間のトラブル、メンテナンスを忘れにように記す。
1.メインモーターのパワー不足(1ヶ月後約100フライト後)

パワー不足の時テスターで抵抗値を測定したら1.2Ωだった(新品は0.4〜0.5Ω)
オーバーホール
コンデンサをケース側の半田を溶かし浮かせる
カバーの2カ所の爪を立てブラシ部をはずす
電極部をテッシュで磨く、その後1000番位の紙ヤスリで磨く
ブラシ部をはめ込む(ブラシが電極部に乗るように慎重に)
爪を倒す、コンデンサを半田付けする
テスターで0.4〜0.5Ωならば完了(1Ω台ならやり直す)
2〜3回位(カーボンの減り具合による)は可能かも!!!
2.サーボが突然変な動きをする(2ヶ月後約200フライト後)

オーバーホール
サーボを機体からはすす
サーボの裏側のビス4本を外す
基板のカーボン抵抗部(カーボン)、接点部(銀メッキ)をテッシュで磨く(傷を付けないように)
外したモーター側の接点((銀メッキ)部を軽く(変形しないよう慎重に)テッシュで拭く(磨くほど力を入れない)
基板にモーター部を被せながらビスを止める(4本)
動作確認をしてから良ければ機体に取り付ける
これも2〜3回(カーボン抵抗の減り具合による)は可能か!!!
3.テールの押さえが効かない(背面時に多発、機体がスピンしてしまう)
新品からしばらくしてから発生するようになった・・・対策できずにかなり長い間悩んだが
対策とし
1)テールパイプ(シャフト)を長くした
5mm、15mm、25mmと・・・直る機体も有ったが変わらない機体もあったので解決策ではない!!!(同時にテールモーターも交換)
(今は2台共に+25mmで飛ばしている)
2)メインモーターのオーバーホール
上記のオーバーホールをした後に2台とも効果が有った・・・メインモーターのパワーが不足してくるとなりやすいようだ
3)背面でマイナスピッチを上げるとなりやすい
背面に入るときはマイナスピッチを浅めにして徐々にピッチを深くするとなりにくい
(一挙に最高マイナスピッチにするとなりやすい)
4)電池電圧が下がるとなりやすい
飛行初めてから2分経過するとなりやすくなるので早めに交換した方が良い
今は社外品の220mA25Cを使用している(純正200mA25Cはもっと早く無くなるので)
今現在はこれで2台共に順調です・・・完